2017/07/31

NBER Japan Project Meeting

7月31日に開催されたNBER Japan Project Meetingに、次の論文のDiscussantとして参加しました。

K. Ito, T. Ida, and M. Tanaka. (2017) “Information Frictions, Inertia, and Selection on Elasticity: A Field Experiment on Electricity Tariff Choice”

このとき使用したスライド資料は、下記のリンクからご覧いただけます。

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2017/07/27

論点 国家戦略特区「既得権益の打破迫る制度」毎日新聞

7月25日の毎日新聞に、国家戦略特区制度についてのインタビューが掲載されています。

論点 国家戦略特区「既得権益の打破迫る制度」

既得権益と闘うための制度である国家戦略特区の、仕組みと必要性について説明しています。

なおウェブ版はこちらです。

2017/07/20

「電力・ガス小売全面自由化の現状と課題」コージェネ財団

コージェネ財団の「特別講演会/定時報告会2017」にて、翁百合氏・柏木孝夫氏との鼎談、および「電力・ガス小売全面自由化の現状と課題」についての講演を行いました。

【9月8日 追記】
この鼎談の模様が、日経ビジネスのウェブサイトに掲載されています。詳しくは次の投稿をご覧ください。
https://tatsuohatta.blogspot.jp/2017/09/blog-post_3.html

2017/07/15

『「エイジノミクス」で日本は蘇る──高齢社会の成長戦略』吉川洋・八田達夫 編著(NHK新書)

「エイジノミクス」で日本は蘇る──高齢社会の成長戦略』吉川洋・八田達夫[編著]が、NHK新書から発売されました。

Amazonはこちら

◎内容紹介


イノベーションのための絶好の機会を逃すな
日本にとって今、最大の課題は「高齢化」だ。では日本はピンチなのか? 答えはノー。高齢化に対応するイノベーションが起き、それを多方面に応用すれば、需要もGDPもまだまだ伸びるからだ。マクロ経済学とミクロ経済学の両大家が組んで「高齢者向けイノベーションの経済学=エイジノミクス」を提唱。創薬、ロボティクスから自動運転、混合介護、雇用改革まで、最先端の実例を豊富に収集・分析して、日本経済成長の途を説く!

目次

  • 第一章 経済成長の源泉は何か (吉川洋・八田達夫)
  • 第二章 老いの期間を明るく過ごす (髙橋琢磨)
  • 第三章 高齢者の能力を拡張する (髙橋琢磨)
  • 第四章 介護は減らせる (髙橋琢磨・岡本憲之)
  • 第五章 労働力を移動させる (髙橋琢磨・岡本憲之)
  • 第六章 「高齢化イノベーション」で日本は蘇る (吉川洋・八田達夫)

2017/07/12