日本評論社より、『待機児童対策—保育の充実と女性活躍の両立のために』(編著:八田達夫)が発売されました。
待機児童対策に成果を上げた地方自治体と、規制改革を提案した保育事業者の声をもとに、将来の待機児童対策のあるべき姿を探っています。
「Web日本評論」にて、序章「待機児童対策の展望」をご覧いただけます。
目次
- 序章 待機児童対策の展望……八田達夫
- 第1部 事業者による改革の提案(インタビュー、聞き手: 八田達夫)
- 第1章 保育士不足問題の解決策……中村紀子
- 第2章 現場のニーズに対応した保育改革の必要性……駒崎弘樹
- 第3章 民間事業者から見た保育政策のあり方……西村孝幸
- 第2部 自治体による解決の取り組み(インタビュー、聞き手: 八田達夫)
- 第4章 横浜市の保育政策「横浜方式」の核心……鯉渕信也・金高隆一
- 第5章 地域力が生み出す江戸川区の保育政策……茅原光政・浅見英男
- 第6章 待機児童ゼロを目指す東京都の試み……鈴木亘
- 第3部 保育政策への提言
- 第7章 介護保険との比較でみた保育制度改革……八代尚宏
- 第8章 今後とるべき待機児童対策……八田達夫
書誌情報など
- 八田達夫:編著
- 紙の書籍
- 定価:税込2376円(本体価格2200円)
- 発刊年月:2019年5月
- ISBN:978-4-535-55943-1
- 判型:四六判
- ページ数:256ページ
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