2017/08/03

獣医学部の新設問題に関して原英史氏が用意していた説明

獣医学部の新設制限緩和の経緯については、国会参考人の原英史氏が、次の番組で説明しているものが分かりやすいと思います。


https://youtu.be/swRHoHN0L4k

時系列的に整理したい方は、この動画をご覧になる前後で、私がダイヤモンド・オンラインに書いた次の記事をご覧ください。

「加計学園の優遇はなかった」内部から見た獣医学部新設の一部始終

3 件のコメント:

  1. 色々ツッコミどころがたくさんあるのですが(告示は法律で決められていないなど・・・文科省に認可の権利を与える法律がある)。
    様々な論点をごっちゃ混ぜにしていませんか?
    「従来の獣医師は足りている」という観点からは文科省の告示は有効ですよね。地域の産業医が足りない、という現象は、産業医の価格が低いからなのであって、供給が足りてないという理由づけにはなりません。
    「新たなライフサイエンスの需給」は厚生労働省に問い合わせたということでよろしいんでしょうか?原さんは説明していないようですが。新たなライフサイエンスの場合のみなら広域的な、や平成30年の規制は必要ないですよね。また、原さんや八田先生がその規制にどう思ったかがやはり不明です。何も意見されなかったのですか?規制撤廃の理念からは随分かけ離れた告示案となっていますが、WGで議論することはできなかったんですか?謎すぎます。

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  2. 自己弁護してるだけ、国民が納得していない説明を繰り返しているだけとか・・・、どう言う議論をするべきだったんですかね、どういう議事録を残すべきだったんでしょう?
    自信が国民からの信用を失っていることを理解して、丁寧に説明する努力を積み重ねてはいかがですか・・・

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  3. 獣医学部新設抑制の告示が職業選択の自由を阻害しているなんて、かなり突拍子もない論ですね。学部の新設抑制は社会的規制の面が大きいから消費者保護になると思いますが‥。
    また、少なくとも公開されているWGのヒヤリングでは、文科省と農水省から獣医師の新しい需要はない(新設できない根拠)データは出されています。新設できる根拠を示せというなら、新設したい主体が出すべきではありませんか。ちょうど、京産大のプレゼン資料にあったように。
    八田座長と原委員には、今治では分科会があったのに京都府・京産大には分科会が設けられなかったこと、京産大の提案に文科省を同席させていないことは何故なのか伺いたいです。
    手続きが正当とおっしゃいますが、謎と不信感は募るばかりです。

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